高野山開創1200年記念大法会
高野山開創1200年記念大法会
高野山開創1200年記念大法会
5/9(土)
平成27年に開創1200年を迎える高野山では4月2日から5月21日までの50日間「高野山開創1200年記念大法会」というのがあり、金堂 御本尊特別開帳が50年ぶりにある。もう見る機会がないということで、うちの母親や義理の母親がぜひ行きたいということで、1人1万円強のちょうどいいツアーがあったので、申し込んで家族で行く。
初めて来る高野山だが、陸路片道5時間ぐらいで到着。ここでこの期間しか買えない限定の金カード型のしっかりとしたお守り(桐の箱入り3,000円)があり、みんなで購入。
その後、秀吉、信長とかの有名武将の墓や、本堂をお参りして、奥の院の「御廟」の地下にある空海の御入定場所で仏具に触りつつ参拝する。
その後、少しバスで移動して金剛峯寺に着き、妻や義母は納経し、それから襖絵や屏風、日本庭園、伽藍の金堂の御本尊等を見学した。
雨気味だったがいやはやすごい人出であった。
ほとんどシルバー世代の人達ばかりだったのだが。
自分や長男は特に寺社仏閣には興味があるわけではないが、いい経験になったとは思う。

5/10(日)
ボードGPT 13人の5回戦
赤緑ドラゴンで参加。ミッチェルのアブザンに負けたが、サブマリン状態で3-1-1で予選3位で決勝ラウンドへ。
白緑ビートに負けて1没。

次週の5/17(日)の全自動卓麻雀は私、おんたい、ガロブレ、ニッシュで成立。家に9時半でよろしく。

恒例夏の旅行

2012年8月3日 旅行
恒例夏の旅行
恒例夏の旅行
今週の木金で夏休みをとって、恒例の夏の1泊家族旅行に行った。

今回は松山と久万高原にした。

善通寺ICから高速で1時間半で松山ICに到着。
松山にはMTGの大会でも結構来てるし、来てもらってもいるがかなり遠く感じる。
初めはとりあえず、親子恒例のとべ動物園へ行く。
ここへ来るのは30年近く前の遠足の時以来だが、さびれた動物園といった感じで、動物たちも暑さでぐだっていて、みんな疲れていた感じw
1通り見て回り、12時くらいになる。

昼食は近くのうどん茶屋で食べるが、ここのうどんが香川県人にいわせてもけっこういけてる味だった。

その後、砥部焼会館に行って子供達に焼物の色付けをさせる。
焼き上がってできたのは1月後に送ってくれるそうな。

次に愛媛子供の城へ行くが、無駄に広くて歩くだけで暑くて疲れた。
対象年齢も幼稚園が手頃で小学生には退屈かもしれない。
少し虫捕りしてスライダ-で滑って子供達も早々と帰ろうと言ったので退散。
もう2度と多分来ないであろうw

そして久万高原に向かって33号線を南下する。
山を何か所か突っ切ると、だんだんと涼しくなっていき、途中休息もかねて大宝寺の近くの久万公園によって、散策する。
そして、更に道沿いに行くと今日宿泊する国民宿舎古岩屋荘に辿り着く。

チェックイン後、宿舎の周りの森を散策するが、めぼしいものはなかった。
その後、宿舎の温泉に浸かった後、食事にする。
食堂できんきんに冷えた生中をぐっと飲んで、山の幸やイノシシンのミソ焼きなどを食べたのだが、かなりうまかった。

その後部屋に戻り、少し仮眠をとっていたら、子供たちは心霊物のTVを見ていた。
21時過ぎに長男が宿舎の外に集まっている虫を見に行くと言うので、山の中にある宿舎のすぐ外の唯一の光源である3本の街灯を見に行く。
カミキリムシ、カメムシ、ヒグラシ、山のカエルとかがいたが、カブトムシやクワガタムシとかの大物はいなかった。

それで結局戻ってすぐに寝たが、ここは標高も高くてかなり涼しかった。

翌朝も5時に目が覚めたので、長男と朝の散歩兼虫探しに行くが、たいしたものはいなかった。

和食の朝食後、8時半にチェックアウイトして、車で近くの四国霊場45番札所の岩屋寺へ行く。
そこは下から20分弱で上まで行ける石段がある絶壁を背負ったかなり絶景なお寺であった。
長男はまたまたカラスアゲハやオニヤンマを追いながら登り、頂上ではアリジゴクを捕まえていたw

その後、石鎚スカイライン方面に行き、2年前に車で近くまで来たが遅かったので入館を断念した面河山岳博物館へ行く。
ここは長男が好きな昆虫の標本や実物の飼育も充実していて、今カメムシの展示をしていた。
そこを見学し、更に奥の国民宿舎面河に車を止めて、川を降りて面河渓で遊んだり、奥のキャンプ場でアサギマダラを捕まえたりと昼過ぎまで過ごした。

そして、そこを出て14時前に道の駅みかわに立ち寄って遅い昼食後、お土産とかを買った。
そこでノコギリクワガタのメスが1匹100円で売られいたので養殖用に3匹購入した(雄が4匹家に余っている。)。

そして再び、松山ICに向かって帰路に着く。

疲れたが涼しくて楽しめた旅行であった。
今日は○ナカの小学生親子工場見学ツアーが当たったので、年次休暇を取って長男と参加する。まずバスで2時間かけて高砂のサントリーの工場見学に行く。

ここはビールは製造していなくて、CCレモン、コーヒーのBossやウーロン茶を作っている工場であり、それらの製造工程を見学した。今日はDAKARAを生産していた。帰りにお土産にペプシコーラや伊右衛門茶をもらう。

また車中の全員が当たるビンゴゲームではBossのやすらぎパーカーとウインドブレーカーが当たった。これは結構使えそうである。

ビンゴゲームでは、司会の人に頑張ってくださいと言われたが、こちらの全く関与できない状態で一方的に読み上げられていく数字に従って粛々とビンゴカードに穴を開けていくだけなので、一体何をどういう風に頑張るのやらと突っ込みたくなったw
それなら最初から穴の空いているカードを配れば手間が省けるか?いやいやそれなら賞品分配を最初から抽選でやるのと変わりないかw

コミックの「カイジ」の限定ジャンケンみたいに、穴の開いている場所を売り買いできたり、駆け引きできる限定ビンゴみたいなのを「カイジ」とか「ゼロ」でやれば面白いかもしれない。

その後、姫路セントラルパークに移動して、サファリパークに入る。
チーター、ライオン、トラ、キリン、ゾウなどを車内から見た後で移動し、パーク内でバーベキューの昼食をとる。
1テーブル4人掛けの2組用で肉も4人前が盛り付けられていたが、同席した家族が祖母と小柄な小学生の組み合わせだったため、彼らがかなり小食で、たくさん肉が余ってしまい必然的に自分と長男で食べることになる。ごはんはお替り自由だが、久々に肉を食いすぎてしまった。

その後、パーク内でお化けの城、ゾンビ等の出るホラー屋敷、カブトムシやクワガムシの昆虫展、渋谷怪談のコインロッカーのサッちゃんの出る3Dシアターと回って、ラムネのわらび餅というあやしげな土産を買って帰宅する。

ただ、姫路セントラルパークは値段が高めで、普通のジェットコースター系、お化け屋敷系、ゴンドラやメリーゴーランド系があるだけで、テーマパーク施設としてはさほど大したことないように感じられた。もう1回で十分だろうな。
大山の日の出と言えば朝の5時である。
日の出とともにいつもの様に自然に目覚めて、子供達を起こして早朝昆虫採集の開始である。
明るくなっているので昨日の森のキャンプ場のバーベキューハウスやまだ点灯している街灯をくまなく回る。
結果はかなりの大猟であった。カブトムシのメス、ノコギリクワガタのメスと捕獲する。放置したのはヒグラシ、アブラゼミ、カミキリムシ、キリギリスが多数。ナナフシやカマドウマもいたが放置。肝心のエゾゼミもごろごろ転がっていて20匹を超えていた。何匹か弱っているのを長男の昆虫採集用に拾って帰る。

こんなに簡単に獲れるなんて今までの苦労が何だったのという展開であるw

その後、洋食の朝食を食べ、子供達が食べきれなかったパンやフルーツを昼ごはん用に袋に入れて、チェックアウトする。
車で再び大山登山道の無料駐車場に8時半頃に向かうとあと2台で満車になるところであって何とか駐車できた。危なかった。
そこで虫好きの長男はまたミンミンゼミやオニヤンマを捕まえては逃がしていた。
そして登山スケジュール表を備え付けのポストに入れていざ夏期登山道から出発。

山の中の登山道を順調に登っていくが、4合目を越えたあたりから、段差が大きくかなりきつくなってくる。休み休み行くも、数百メートル進んでは休息の繰り返しで、情けないのだが、子供達はさすがに若いので回復も早く1本道なので先に行った。

まわりはエゾゼミ、コエゾゼミの大合唱でクマゼミは全くいない。
エゾゼミしかいない状況ですぐ手を伸ばせば届く位置に大量にいるのは初めての経験だった。分布は1合目から3合目まではエゾゼミ、3合目から6合目まではコエゾゼミとなっており、それ以上上は何もいない。

とりあえず2時間かけて6合目まで到着する。ここは広くなっており、ベンチや避難小屋もある。うちの家内はここでgive upして、2時間ここで休息するとのこと。
どうやら子供たちは先に行ってベテランのおじいさんと仲良くなって一緒に山頂まで向かった模様なので、それを追いつつ1人でひたすら登る。
途中で仲良くなったビールを大量に背負ったお兄さんや夫婦で来ている新婚さんらと話しつつ休みながら登るが結局、子供達には頂上まで追いつかなかったw
山のいいところは、登りながら見ず知らずの人と気楽に友達になれる点であろう。

4合目から8合目までは、かなりきつかった。また、下は晴れていたが8合目より上は雨が少しだけ降っていて霧が出ていて遠くまで景色が見えなかったのが残念だった。そこを乗り越えるとやや平坦な林道や板で渡した道になり、かなり楽になる。
ようやく3時間弱で頂上に到着すると既に子供達が上で遊んでいた。なぜか水洗トイレ付の山小屋もあった。

山頂の石碑の前で子供達と記念写真を撮って、朝の残りとパンとお菓子の昼食をとる。

最後までやり遂げた達成感や頂上の空気のすがすがしさは山好きの人にしかわからないだろうなあ。

12時過ぎまで上で休んだ後、下山する。帰りは割と楽なのだが、下ると身軽な人はいいのだが、体重がある人は足を痛めることもある、けっこう足に来るので段差のあるところは横歩きでそろりそろりと降りつつ6合目で妻と合流して、そのまま下まで一気に下りる。また妻と娘は遅れたが、長男と一緒に林道を下る。大体帰りは2時間くらいであった。

そして駐車場に戻って、休息して妻と合流して15時くらいになった。それから西に向かい、1番近い溝口ICから高速に乗って2時間くらいかけて帰宅する。かなり充実した1日であった。足がまだ痛いw 多分明日や明後日はもっと痛いw

それで明日の麻雀は9時半でよろしく。
参加予定は
おんたい、カイジ、ミッチェル、滝(敬称略)でいいのかな。

日曜は明日の流れで決定ということで。
おんたい、滝(昼から)、カブル(来るなら足は?又はGPT参加)、ミッチェル
と聞いているが。
子供達と家族夏の恒例の1泊旅行に行った。
剣山、石鎚山と攻略して、残す中四国の山は大山しかないでしょうとのことで、早朝出発する。車で坂出から高速に乗って、1時間45分で蒜山に到着。
とりあえず道の駅で土産を買って休憩した後、蒜山休暇村に寄って名物の蒜山焼きそばを食べてみる。ソースの代わりにやや甘いミソで焼いた焼きそばだが、味はまあまあ。
やはりうどんと違って、これはうまいお替りといった感じではなかった。不味いというわけでは決してないのだが。ついでに子供の食べ残しの蒜山そばもつまんでみたが、これも香川のうどん屋で頼めるざるそばとさほど味が変わらない気がした。

その後、白樺並木を散策したり馬を見たりして、次に向かうは蒜山ジャージーランドである。ただここは期待外れで、牧場の草原と乳製品主体の店があるのみで、30分で出たw

その後大山スカイラインを北上して、鏡ケ成・奥大山方面で休息する。
行く途中に休息で寄った清流で自然のサンショウウオがたくさん泳いでいるのを見た。かなり珍しく見とれてしまった。そして更に一路大山へと向かう。
まず無料駐車場に車を止めて、徒歩で15分くらいの大山寺、そこから更に15分登って大山神社へ向かう。カラスアゲハが飛んでいたりエゾゼミも大量に鳴いているが長男はさっぱり獲れず、大きなオニヤンマを捕まえてはcatch and releaseしていた。

大山寺は山門から入ると200円いるとのこと。今まで四国八十八ヶ所にさんざん行って賽銭以外のお金を払ったことのない自分には抵抗があるので、ここで引き返して左奥の大山神社の方に参拝した後、今日の宿に向かう。
宿はちょうどキャンプ場の上にある国民宿舎で、真ん前には冬季のスキー用のリフトのある草原や大山本山を一望できるいい場所でもあった。

宿周辺を少し散策した後、風呂に入り、夕食に向かう。食事も海の幸山の幸となかなかうまく、思いっきり食べて生ビールを飲んだ後、1時間ばかし仮眠をとって21時過ぎに昼間あたりをつけていたキャンプ場に子供達と懐中電灯を持って夜間昆虫採集に行く。
キャンプ場の森の中のバーベキューハウスの照明や街灯の下をまめにチェックすると、まずはノコギリクワガタのオスを確保。更にハウスの明かりの下にエゾゼミのオスが転がっていて、それも手でgetする。
これは標高700m以上の山の高い木の上にしかいないセミで長男が何年も捕獲しようと必死になっていたやつだが、いとも簡単に捕まえれて狂喜乱舞して喜んでいたw

そして、帰って少し早いが明日に備えて22時半に寝た。

石鎚山初日

2010年8月5日 旅行
ようやく夏休みを取って木金と女房子供と泊まりで石鎚方面に登山に行ってきた。
早朝出発して高速でいよ西条ICまで行こうと思ったが、高速代がもったいないと言われて11号で普通に行く。

ひたすら西を目指し、途中で山道に入って3時間くらいで石鎚山の麓に到着する。
ろくな店もなく寂れた土産物屋くらいしか見当たらなくシャッター街というか屋島の山頂を思わせるなつかしい昭和の光景が拡がっていた。
家から弁当を持って行って正解であった。
また麓には臭いぽっちゃん便所しかなく、女性陣には不評であった。

石鎚ロープウェイに乗り(往復1900円は高いw 香川岡山間のJRの往復料金と同じだな。)山頂駅からカブト虫ドームを見たりしながら20分くらいハイキングをして成就社に着く。そこでお参りと休憩を済ませてせっかくなので少し登ろうと提案したが、女どもはここで待つと言うので男だけで最初の鳥居まで登る。この先はかなり険しく1の鎖とか妻はいやだし、子供達にもきつそうなので登山はここでやめておくことにした。

ここが表石鎚なのだが、裏に行く山越えは徒歩でしか無理なので、1度また車で11号まで一旦戻り、西に向かい川内ICの手前をまた南下して面河渓に向かう。
車のすれ違いが困難な山道が延々と続く。気を抜けなく運転を誤ると崖に落ちるかもしれない所が多いw
かなりガードレールが危険な場所でへこんでおりここをどういう運転したらこうなるんだという突っ込みがはいるへこみ具合であった。
速度も時速30から40kmぐらいまでしか出せず、やたらカーブやつづらおりが多い。
がけ崩れや落石も多くそれの修復工事もやっていた。動物注意の看板も初めて見た。2種類あって猪と猿の絵であった。
ようやく石鎚スカイラインに入ると(ここは20時以降と冬季は通行止めだそうな)2車線に変わり運転しやすくなる。
そこの終点近くが今晩の宿である石鎚国民宿舎である。
山道を車で3時間かけてようやく到着したが、宿は古くて確かにぼろいw
妻に文句を言われたがここが1番ましなんだよw
ここは冬場は閉ざされており、夏場のみの営業で1泊2食付で大人は6800円であった。
室内も古い木造というかカビのにおいがして、子供の頃に家族と泊まったような古き良き昭和の時代を彷彿させるなつかしい感じの旅館であるw
とりあえず風呂に入って夕食は子供達にはハンバーグで大人は鮎の甘露煮がメインで天ぷらや山の幸がふんだんの料理だった。腹が減っていたのでご飯を思わず3杯までお替りしてしまった。
部屋の窓がまともに開かない理由はすぐにわかった。ものすごい数の蛾が明かりに誘われて窓にへばりついているのだw それも一面にホラー映画なみであった。

また雨もかなり降ってきて長男には不満だったが夜間の昆虫採集は中止となり、早いがすることもないので寝る事にする。
かなり標高が1000mを超えているため温度は低く寒いくらいであった。

旅館の押入れにあった毛布をかぶったら子供達が痒いと言い出す。
この毛布は呪われている。みんなすぐにそれをもとに有ったところに戻すんだ。と言って代わりに普通の掛け布団を出してそれで寝る。もう痒くはなかったw
どうやら毛布にダニが湧いていたらしいw
こいつらは暖かいところが好きなので1番暖かいところに集まっていたらしい。

でようやく眠りに着き朝5時過ぎに起床して長男と散歩兼昆虫採集に行くことになるのであった。 (2日目に続く)








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