静岡に行ってきた。

金曜日の早朝に静岡へ出発！
途中、香川・愛媛のプレイヤー達と一緒になったが、自分だけ静岡よりもう１駅先の熱海で降りる。
もちろん、お目当ては日本最後の秘宝館ｗ
昨年末に鬼怒川の秘宝館が閉館になり、日本で唯一残された古き良き昭和のなごりに閉館前に行ってみたかったのだ。
http://www.atami-hihoukan.jp/
人形劇の一寸法師と実写版浦島太郎のHパロディには久々に笑えたｗ
もうここ以外のアジアでは韓国の済州ラブランドしかないはず。
サブカル好きには熱海の町はいい所。
伊豆にも時間があれば行きたかったのだが。、
熱海の街は寂れてペンキのはげかかった建物が多く、古き良き昭和を彷彿させるレトロ感がいい。
子供の頃に家族旅行でひなびた国民宿舎に泊まったときのあの何とも言えない懐かしい感覚がサブカル好きの俺にはたまらなく、思い出しても心が温かくなるのさｗ

そしてじっくりと昭和を楽しみ、ついでに熱海城と熱海トリックアート迷宮館にも入る。
城内で鎧兜、城塞の模型、春画、米粒アートの展示物に熱海の海を見渡す展望を楽しみ、トリックアート迷宮館もサービスも良くて来てよかったという感じ。

これで当初の目的は達したので、ついでに今日のうちにMTG絡みの買い物でもするかと、熱海から1時間半かけて静岡のGP会場に辿り着く。宿泊している旅館は会場のすぐ近くなので便利。
くじ引きをしたり、サプライ用品を購入して、2時間くらいいて帰って旅館でコンビニ弁当食べてすぐ寝る。
3日間で毎日1回づつくじ引きをしていたが、総合すると、BIG MAGICのくじは全部スカだったが、ミントのくじでプレイマットが当たり元は取れたかな。バインダーといい持ち運び用のデッキケースも買えたし。

2日目は、晴れる屋のプレイマットに並ぼうと7時20分くらい行くと、整理券は8時とあったがすでに完売していた。
その後、会場でバイなしで参加者2,200人超の9連戦に挑む。
デッキはアブザンｔ赤で、入ったレアは樹木茂る山麓、爪鳴らしの神秘家、幽霊火の刃、火口の爪。
大型生物は2体くらいしかいないが、鱗の隊長、刃の隊長、道の探究者、マルドゥの悪刃、マルドゥの軍属長で序盤がガシガシ攻めて、中盤に飛行のカマキリと血蠅で追加ダメージを与え、これに幽霊火の刃を付けるかとどめの火力といったところが勝ちバターンのデッキ。
いきなり5連勝後に外人プロプレイヤーのどうしょうもなく強いデッキに0-2をくらい、その後、運気も落ちて2連敗。しかし次の外人プロプレイヤーを2-0で破り、最後の試合を勝てばというところで、1-1からの3本目に相手がロック鳥とか出してブンブンされて敗退。6-3で惜しくも終了。
ただ十分に楽しめていい試合ができて満足！

翌日は、旅館で朝はゆっくりしょうかと思っていたが、同じ旅館に宿泊している他のプレイヤー達が早朝にプレイマットに並ぶという話をしていて、せっかくなので俺も朝は強いし会場も近いということで釣られて並ぶことになる。
朝5時に普通に起きて、会場に着くと5時50分だったが、すでに42人並んでいて俺は43番目だった。
周りの列の知らない他県の人達とMTG談義に花を咲かせ時間をつぶしてようやく7時45分くらいに整理券をゲット！
早速、「冬の朝日」のマットを購入し、前日に「火を噴く獅子舞」と「ズルゴ」のマットは手に入れていたので、3種コンプとなる。
正にその名の通り、本当に冬の朝日が昇ってくるのを見ないと手に入らないマットだったなｗ
その後、大きなトーナメントは締め切られていたのでアーティストのサイン会に並ぶこととする。
想定してなかったので特に何も用意していなかったが、そういや手持ちのスタンのデッキにこの人の描いた再利用の賢者が2枚入っておったわとそれにサインしてもらい、もう1人のサインはGPで配られた変異トークンの作者だったので、それに全部してもらった。
その後、することもないので13時過ぎに会場を出て、18時過ぎに帰宅する。
久々のGP参加だが、またもや会場の雰囲気でいろいろと衝動買いをしてしまい、やや反省ｗ
カードは全く買わなかったが、このデザインがいいなと思ったらサプライ品とかすぐ買ってしまうんだよな。
お土産は秘宝館名物の子宝かすてら焼きであった。

こういう記事も出てますな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00000533-san-soci