フライトナイト/恐怖の夜

映画「フライトナイト/恐怖の夜」３Ｄ版を今日見てきた。（別に３Ｄにする必要がない映画だと思うんだが・・・、最近何でも普通のドラマでも３Ｄにして入場料を高く取って困るｗ）

高校生のチャーリー（アントン・イェルチン）は、母親（トニ・コレット）とラスベガス郊外の街で平和に暮らしていた。ところがある日、彼らの家の隣にジェリー（コリン・ファレル）が引っ越してきてから、失踪（しっそう）者の数が増え始める。チャーリーの友人エド（クリストファー・ミンツ＝プラッセ）は、ジェリーがヴァンパイアだと主張し……。

1985年にヒットして2も出た吸血鬼映画のリメイク版。
当時、神戸三宮の映画館で見て面白かった記憶がある。その主題歌もヒットしたが、リメイク版の主題歌はいまいち。85年版主題歌は以下の通り。
J. Geils Band - Fright Night
http://nicosound.anyap.info/sound/sm7605481

前作と話はほぼ同じだが、SFXが格段に進歩していて見やすくなっている。
ヴァンパイアー・ダイアリーズとかトワイライトなどの恋愛物ヴァンパイアーもいいが、たまには正統派もいけてると思う。


ボードゲーム「逃走中」

小6の甥っ子が正月休みに家に遊びにきたので、自分、長男、長女と一緒にやる。
通常ルールで1度やったが、ぬる過ぎたので、難易度の高いの夜マップのエキサイティングルールで2回遊んだ。
かなり運任せなところがあり、続けて0を出したりすると簡単にミッションに失敗したり、ハンターに捕まってしまう。
要はハンターチェックの手前では安全度の高いエリアで隠れていればいい。（ミッション中の出目が悪いとそういう訳にもいかなくなるのだが。）　

戦略的要素が低く、結局はハンターカードの引きや賽の目次第なので、大人がやる分はいまいちかも。
逆にこのＴＶ番組の好きな小学生にはいいかもしれない。

途中で甥っ子はルールを把握したので、2回目からは代わりに仕切らせたのだが、小学校低学年でも、大人が仕切ってやれば十分プレー可能でもある。

ただ最後に賞金が獲得できるが、それを使ったり持ち越せたりする訳でもなく、みんな逃げ切ると賞金による順位もつかないので、ゲームを盛り上げるために、ハンターに追われるハラハラ・ドキドキ感をうまく演出してやるのも大人の努めのようなゲームであった。