Gatewayとか怪談とか
2011年8月20日 日常今日は午前中に子供達と青ノ山に登った。虫を獲りつつ上まで行った。展望台はトノサマバッタ、キリギリス、ショウリョウバッタだらけで、ミンミンゼミ、メスアカムラサキといた。
しばらくいた後に下山して、クワガタを捜そうと某河川敷のクヌギスポットに行くも、朝方小雨も降っていたので収穫なし。
実は昨夜も某山のクヌギに子供達と夜間採集に行っていたのだが、そこはカブトムシばっかりいて、もういらないのでそのまま放置してきて、クワガタは捕まらず。
そして一旦家へ戻ってざるそばの昼食後、スミレアにGatewayのスタンダードをしに行く。
神さんと最近こちらに転勤してきたというKさんの社会人3人でスタンを総当たりでやる。外はバサラ祭りの最中で、室内でやらせてもらえなければさらし者になるところだったw
まず赤単でやってみて結果は1-1。青黒コンに速攻で勝って、緑単巨大生物デッキにどうしようもなく負ける。
極楽鳥から2ターン目に4/5とか出されて、巨森の蔦を構えられたらもう赤だとどうしようもない。Cawだと審判の日でなんとかなるのだが。
その後、別のデッキを試したりとしばらく練習した後に帰宅して、子供達と高松の常盤町商店街で開催されている「妖怪絵図展」へ行く。まず吉野家で300円のカレーの夕食を食べ、宮脇書店で時間調整する。18時頃にトキワアートギャラリーに行き、リアルで禍々しい妖怪画を見た後、19時から21時まである「逢魔ヶ刻」という怪談ライブイベントを見るべく席を確保する。
このイベントは無料なのと稲川淳二の怪談トークショーには何度か行ったことはあるのだが、こういう企画は初めてだったのでぜひ行きたいところでもあった。
最初1人で行く予定だったが、子供達もバサラ祭りの花火大会に行くよりこちらに行きたいというので連れて行くことになった。
まず、柳生兄妹の妖怪紙芝居だが、雰囲気や語りのうまさ、せむしの乱子さんの怖くて効果的なマスクなどかなりいかしていて子供受けした。
2話あった紙芝居も最後は妖怪や魔物が勝って人間がやられて、めでたしめでたしという終わりもなかなかいいw
次に妖己という美人日本舞踏家が幽霊を題材にした独特の踊りというかパントマイムをやってくれて、長い髪の貞子みたいなのがうにうにしてくるのはかなりぐっと来た。別の踊りも機会があれば見てみたいものである。
3番目は琵琶の名手の櫻井亜木子さんが「耳なし芳一」をろうそく1本灯して弾き語ってくれるのだが、これも琵琶や話がうまくてなかなかGood Job。
最後は大阪の落語家 旭堂南湖が「怪談 小夜衣草紙」を饒舌な語り口で話してくれる。最初に場を和ます世間話をした後、徐々に効果的に怪談に入っていく。
古典怪談は散々見たり読んではいたのだが、この話は知らなかった。最後はお約束のアンハッピーエンドなのは十分納得できるものだった。
日本の古典怪談はたいてい最後は幽霊が仇討ちしたり、憑り殺したりとアンハッピーエンドで終わる。雨月物語の「吉備津の窯」とか「牡丹燈篭」とかがそれの典型であろう。
会場には若い女性がかなり多く、そういえば怪談や心霊専門漫画雑誌は少女向けばかりなのを考えれば、女性は怪奇心霊物大好きと大嫌いの2つに極端に分かれるように思う。うちの嫁は後者だが。
その後帰宅したが、今日は楽しめて充実した1日だった。
しばらくいた後に下山して、クワガタを捜そうと某河川敷のクヌギスポットに行くも、朝方小雨も降っていたので収穫なし。
実は昨夜も某山のクヌギに子供達と夜間採集に行っていたのだが、そこはカブトムシばっかりいて、もういらないのでそのまま放置してきて、クワガタは捕まらず。
そして一旦家へ戻ってざるそばの昼食後、スミレアにGatewayのスタンダードをしに行く。
神さんと最近こちらに転勤してきたというKさんの社会人3人でスタンを総当たりでやる。外はバサラ祭りの最中で、室内でやらせてもらえなければさらし者になるところだったw
まず赤単でやってみて結果は1-1。青黒コンに速攻で勝って、緑単巨大生物デッキにどうしようもなく負ける。
極楽鳥から2ターン目に4/5とか出されて、巨森の蔦を構えられたらもう赤だとどうしようもない。Cawだと審判の日でなんとかなるのだが。
その後、別のデッキを試したりとしばらく練習した後に帰宅して、子供達と高松の常盤町商店街で開催されている「妖怪絵図展」へ行く。まず吉野家で300円のカレーの夕食を食べ、宮脇書店で時間調整する。18時頃にトキワアートギャラリーに行き、リアルで禍々しい妖怪画を見た後、19時から21時まである「逢魔ヶ刻」という怪談ライブイベントを見るべく席を確保する。
このイベントは無料なのと稲川淳二の怪談トークショーには何度か行ったことはあるのだが、こういう企画は初めてだったのでぜひ行きたいところでもあった。
最初1人で行く予定だったが、子供達もバサラ祭りの花火大会に行くよりこちらに行きたいというので連れて行くことになった。
まず、柳生兄妹の妖怪紙芝居だが、雰囲気や語りのうまさ、せむしの乱子さんの怖くて効果的なマスクなどかなりいかしていて子供受けした。
2話あった紙芝居も最後は妖怪や魔物が勝って人間がやられて、めでたしめでたしという終わりもなかなかいいw
次に妖己という美人日本舞踏家が幽霊を題材にした独特の踊りというかパントマイムをやってくれて、長い髪の貞子みたいなのがうにうにしてくるのはかなりぐっと来た。別の踊りも機会があれば見てみたいものである。
3番目は琵琶の名手の櫻井亜木子さんが「耳なし芳一」をろうそく1本灯して弾き語ってくれるのだが、これも琵琶や話がうまくてなかなかGood Job。
最後は大阪の落語家 旭堂南湖が「怪談 小夜衣草紙」を饒舌な語り口で話してくれる。最初に場を和ます世間話をした後、徐々に効果的に怪談に入っていく。
古典怪談は散々見たり読んではいたのだが、この話は知らなかった。最後はお約束のアンハッピーエンドなのは十分納得できるものだった。
日本の古典怪談はたいてい最後は幽霊が仇討ちしたり、憑り殺したりとアンハッピーエンドで終わる。雨月物語の「吉備津の窯」とか「牡丹燈篭」とかがそれの典型であろう。
会場には若い女性がかなり多く、そういえば怪談や心霊専門漫画雑誌は少女向けばかりなのを考えれば、女性は怪奇心霊物大好きと大嫌いの2つに極端に分かれるように思う。うちの嫁は後者だが。
その後帰宅したが、今日は楽しめて充実した1日だった。
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