大山の日の出と言えば朝の5時である。
日の出とともにいつもの様に自然に目覚めて、子供達を起こして早朝昆虫採集の開始である。
明るくなっているので昨日の森のキャンプ場のバーベキューハウスやまだ点灯している街灯をくまなく回る。
結果はかなりの大猟であった。カブトムシのメス、ノコギリクワガタのメスと捕獲する。放置したのはヒグラシ、アブラゼミ、カミキリムシ、キリギリスが多数。ナナフシやカマドウマもいたが放置。肝心のエゾゼミもごろごろ転がっていて20匹を超えていた。何匹か弱っているのを長男の昆虫採集用に拾って帰る。

こんなに簡単に獲れるなんて今までの苦労が何だったのという展開であるw

その後、洋食の朝食を食べ、子供達が食べきれなかったパンやフルーツを昼ごはん用に袋に入れて、チェックアウトする。
車で再び大山登山道の無料駐車場に8時半頃に向かうとあと2台で満車になるところであって何とか駐車できた。危なかった。
そこで虫好きの長男はまたミンミンゼミやオニヤンマを捕まえては逃がしていた。
そして登山スケジュール表を備え付けのポストに入れていざ夏期登山道から出発。

山の中の登山道を順調に登っていくが、4合目を越えたあたりから、段差が大きくかなりきつくなってくる。休み休み行くも、数百メートル進んでは休息の繰り返しで、情けないのだが、子供達はさすがに若いので回復も早く1本道なので先に行った。

まわりはエゾゼミ、コエゾゼミの大合唱でクマゼミは全くいない。
エゾゼミしかいない状況ですぐ手を伸ばせば届く位置に大量にいるのは初めての経験だった。分布は1合目から3合目まではエゾゼミ、3合目から6合目まではコエゾゼミとなっており、それ以上上は何もいない。

とりあえず2時間かけて6合目まで到着する。ここは広くなっており、ベンチや避難小屋もある。うちの家内はここでgive upして、2時間ここで休息するとのこと。
どうやら子供たちは先に行ってベテランのおじいさんと仲良くなって一緒に山頂まで向かった模様なので、それを追いつつ1人でひたすら登る。
途中で仲良くなったビールを大量に背負ったお兄さんや夫婦で来ている新婚さんらと話しつつ休みながら登るが結局、子供達には頂上まで追いつかなかったw
山のいいところは、登りながら見ず知らずの人と気楽に友達になれる点であろう。

4合目から8合目までは、かなりきつかった。また、下は晴れていたが8合目より上は雨が少しだけ降っていて霧が出ていて遠くまで景色が見えなかったのが残念だった。そこを乗り越えるとやや平坦な林道や板で渡した道になり、かなり楽になる。
ようやく3時間弱で頂上に到着すると既に子供達が上で遊んでいた。なぜか水洗トイレ付の山小屋もあった。

山頂の石碑の前で子供達と記念写真を撮って、朝の残りとパンとお菓子の昼食をとる。

最後までやり遂げた達成感や頂上の空気のすがすがしさは山好きの人にしかわからないだろうなあ。

12時過ぎまで上で休んだ後、下山する。帰りは割と楽なのだが、下ると身軽な人はいいのだが、体重がある人は足を痛めることもある、けっこう足に来るので段差のあるところは横歩きでそろりそろりと降りつつ6合目で妻と合流して、そのまま下まで一気に下りる。また妻と娘は遅れたが、長男と一緒に林道を下る。大体帰りは2時間くらいであった。

そして駐車場に戻って、休息して妻と合流して15時くらいになった。それから西に向かい、1番近い溝口ICから高速に乗って2時間くらいかけて帰宅する。かなり充実した1日であった。足がまだ痛いw 多分明日や明後日はもっと痛いw

それで明日の麻雀は9時半でよろしく。
参加予定は
おんたい、カイジ、ミッチェル、滝(敬称略)でいいのかな。

日曜は明日の流れで決定ということで。
おんたい、滝(昼から)、カブル(来るなら足は?又はGPT参加)、ミッチェル
と聞いているが。

コメント

おんたい
2011年8月5日22:11

滝は、4人いるなら用事があるので、遅めに来るそうで、OK出しています。

ミッチェルの迎え関係で、現在調整中

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