GANTZ & ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ2

最近プレリや発売記念で土日がつぶれ映画に行けていなかったので土曜にまとめていくことにする。
まず早朝「GANTZ　前編」を見る。
原作は連載開始当初からのファンでコミックも持っている。
話しは原作をかなり省略しているが、映画版を別物としてみると結構見れる。
加藤役の松山ケンイチの存在感が大きく、玄野役の二宮和也の演技ははまだまだだと思われる。4/23公開の後編で完結だが、特に可もなく不可もなくといったところ。

昼食をはさんで、次は「ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ2（アメリカ版）」である。
途中見ていて気づくのだが、１で悪魔に憑りつかれたケィティが元気な姿で出ており、彼女の妹夫婦の話であるということがわかる。
時系列からいうとﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ0とも言うべき作品である。
そこでなぜケィティが１で悪魔に憑りつかれたのかとか、なぜ悪魔が憑りついたのかというヒントがちりばめられている。
時系列順に並べると、
ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ2（アメリカ版）の最初の90分間
ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ
ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ2（アメリカ版）の最後の10分間
ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ2（日本版）
で謎はある程度残るものの一応つながりはある。

ただアメリカ人と日本人の怖さのツボは違うらしく、やはり自分は「ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ2（日本版」）の方がよかったと感じられた。
アメリカ版2はそこそこは見れるが、ホラー映画の範疇からすると傑作という部類には入りづらい出来かなあと思う。

次は3/19公開の「ザ・ライト　エクソシストの真実」に期待かなあ。

あらすじ
信仰を見失ったアメリカの神学生マイケル（コリン・オドノヒュー）。卒業を間近に控えたマイケルは、司祭になる道を捨てようとしていたが、恩師に引き止められてローマに渡り、バチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがてマイケルは、異端だが「一流のエクソシスト」だと讃えられるルーカス神父（アンソニー・ホプキンス）の悪魔祓いを手伝うことになる。16歳の少女の儀式に立ち会ったマイケルは、悪魔の存在を疑う。だが、マイケルを待ち受けていたのは、疑惑を完璧に打ち砕くような、数々の恐るべき出来事だった。

アンソニー・ホプキンスが出ているだけに期待大。
http://gigazine.net/news/20110202_the_rite_movie/
http://www.youtube.com/watch?v=oXjTruby0vs