「オボエテイル」 [DVD]
2011年1月31日 映画「オボエテイル」 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%9C%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB-DVD/dp/B004H4YL8M/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1296254306&sr=1-1
最初借りようかどうか迷った。しかしパッケージには懐かしい昭和の香りとミステリーやホラー部門でははずれの少ない高橋克彦氏原作とある。
ということで、最初はあまり期待せずに借りて見た。
結果は大当たりであった。
演出のうまさ、情景描写の巧みさ、話の持って行き方、最後のオチ、ストレスやまどろっこしさのない話の展開などどれをとっても申し分ない。
ノスタルジックで幻想的な話であり、青春時代を昭和で過ごした人にはぜひ見てほしい作品でもある。
予告編は
http://www.youtube.com/watch?v=a-qlHc1PeHc
内容は
第1話「遠い記憶」
新進作家の倉本雄二(村上淳)は母の明子(吉田日出子)と2人暮らし。テレビの取材で盛岡の行き、スナックに勤める相沢世里子(麻生祐未)という謎の女性に出会い、子どもの頃の記憶が突然甦る。彼女はいったい誰なのか…。
第2話「前世の記憶」
藤山修子(中村美鈴)はひどい頭痛に悩まされていた。恋人の青柳(葛山信吾)の勧めから、精神科で治療を始める。退行睡眠で甦った記憶が、修子を前世の恐怖へと導いていく…。精神科医役の篠井英介の存在感と昭和時代のミューズ・島かおりと結城しのぶに注目!
第3話「緋い記憶」
東京でデザイン事務所を経営する山野良彦(香川照之)。ある日、郷里・盛岡の友人(光石研)から訪問を受ける。手渡された古い住宅地図に、閉じ込められた思い出の街。あの少女の家は「空き地」とだけ記されていた…。高橋克彦の直木賞受賞作を完全映画化。
この話は高橋克彦氏の短編集である記憶3部作「緋(あか)い記憶」「蒼い記憶」「前世の記憶」 (いずれも文春文庫)から3点映像化したものだが、ミステリーやホラー好きならば、かなりいける作品だと思う。
原作も読みたくなって帰りに古本屋で購入して、現在他の短編も含めて読んでいる最中である。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%9C%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB-DVD/dp/B004H4YL8M/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1296254306&sr=1-1
最初借りようかどうか迷った。しかしパッケージには懐かしい昭和の香りとミステリーやホラー部門でははずれの少ない高橋克彦氏原作とある。
ということで、最初はあまり期待せずに借りて見た。
結果は大当たりであった。
演出のうまさ、情景描写の巧みさ、話の持って行き方、最後のオチ、ストレスやまどろっこしさのない話の展開などどれをとっても申し分ない。
ノスタルジックで幻想的な話であり、青春時代を昭和で過ごした人にはぜひ見てほしい作品でもある。
予告編は
http://www.youtube.com/watch?v=a-qlHc1PeHc
内容は
第1話「遠い記憶」
新進作家の倉本雄二(村上淳)は母の明子(吉田日出子)と2人暮らし。テレビの取材で盛岡の行き、スナックに勤める相沢世里子(麻生祐未)という謎の女性に出会い、子どもの頃の記憶が突然甦る。彼女はいったい誰なのか…。
第2話「前世の記憶」
藤山修子(中村美鈴)はひどい頭痛に悩まされていた。恋人の青柳(葛山信吾)の勧めから、精神科で治療を始める。退行睡眠で甦った記憶が、修子を前世の恐怖へと導いていく…。精神科医役の篠井英介の存在感と昭和時代のミューズ・島かおりと結城しのぶに注目!
第3話「緋い記憶」
東京でデザイン事務所を経営する山野良彦(香川照之)。ある日、郷里・盛岡の友人(光石研)から訪問を受ける。手渡された古い住宅地図に、閉じ込められた思い出の街。あの少女の家は「空き地」とだけ記されていた…。高橋克彦の直木賞受賞作を完全映画化。
この話は高橋克彦氏の短編集である記憶3部作「緋(あか)い記憶」「蒼い記憶」「前世の記憶」 (いずれも文春文庫)から3点映像化したものだが、ミステリーやホラー好きならば、かなりいける作品だと思う。
原作も読みたくなって帰りに古本屋で購入して、現在他の短編も含めて読んでいる最中である。
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