インシテミル

2010年10月16日 映画
映画「インシテミル」を見てきた。
閉鎖空間に高額バイトに釣られて10人が集まってきたところで、そのうちの1人が殺される。
それからみんな疑心暗鬼になって殺し合いに発展する話だが、よくできていた。
原作は読んでいなかったが、監督が「女優霊」「リング」の中田秀夫氏だけあって期待外れには終わらなかった。
ノンストップ・ジェットコースター・サスペンスという感じで、中だるみもなく最後まで一気に見れた。
最後の落ちやラストシーンはミステリー好きなら容易に予測できる範疇ではあるが、それを飽きさせずに見せる力量には恐れ入る。
見て損のない映画である。

しかし、主人公役の藤原竜也君は「バトルロワイアル」「デスノート」「カイジ」といい、どうしてこんな役ばかりなのかw

まあ、はまり役といえばそうなんだけどね。


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