朝5時半に起きると雨も止んでおり女どもはどうせ起きないので男同士で展望台まで散歩した。虫は蛾しかいなくて雨がなければという残念な結果だったが。

その後朝食(普通の鮭と海苔)を食べて、今日の目的地である瓶が森に向かう。
昼食を食べれる所がどこにもないと聞いていたので、予めおむすび弁当を宿舎で購入しておく。
おむすび3種と佃煮・漬物で520円は高いと思うのだが仕方がないんだよな。
ここでは缶ジュースが1本150円だった。(ちなみに石鎚成就社では200円)

瓶が森は白骨樹林や法面一面を覆う緑の熊笹がきれいで景色もかなり良いところで有名である。
よさこい峠を越えて30分くらいと意外と早く到着。標高も高く雲を見下ろせたり届きそうな位置まで鳶や鷹が来る。
そしていよいよ登山開始。ここはそれほどの難所もなくかなり楽勝である。
最初右手の尾根沿いの男山経由で1番高い1879mの女山に行こうと思ったが、道が整備不足で笹が伸び放題で荒れている。しかも昨日の雨で濡れていて水溜りもあるので、危険なので西端のキャンプ場の上まで突っ切って、そこから真上に直接女山に登るコースに変更する。1時間ばかしで頂上の祠に到着して記念撮影。

雲が多くあまり景色は遠くまで見れなかったが、山頂には蝶やカナブンが多く、長男が捕まえていた。キアゲハ、カラスアゲハ、ヒオドシチョウ、メスアカムラサキ、モンシロチョウとかいっぱいいた。
笹が綺麗に生えた斜面もかなり絵になり来てよかったと思えるところである。
その後南下して瓶坪の泉に行く。ここは自然の湧き水が溜まっている水汲み場があり、遠方から汲みに来る人もいるそうな。ひしゃくも備え付けられており、水は自由に飲める。水はおいしくて何杯も飲んでしまった。またペットボトルに入れておいて昼食時に飲むことにする。

その後下山して下のベンチでおむすびと水の昼食を取り、寒風山経由で西条市方面に戻ることにする。
そこからまたすれ違うのが困難な崖の道が続き1時間半くらいで瓶が森林道の終点に出る。
そこまでに狭い道を譲り合いながら車とすれ違うのだが、かなり神経を使う。
とある車があまりにぎこちない動きをするので、こちらが思いっきり下がったのだが、すれ違いざまかなり恐縮してお礼を言ってくれた。
その運転手は学生ぽい若い青年であり、助手席には彼女らしき人を乗せていた。
車には初心者マークがついており、免許取立てで彼女を乗せて瓶が森林道でデートなんぞやるなと思ったw

林道を抜けると左が古い寒風山トンネルで西条市方面、右が高知方面である。
ここで普通なら左へ行くのだが、道が狭く時間がかかると聞いていたのであえて右の高知方面に抜けると20分くらいの山道の後、新寒風山トンネルの出口に出る。
ここから右折して引き返すとちゃんと車線のある70kmくらい出せる舗装したいい道が続き結果的に早くなるのである。
帰りに通り過ぎたのだが、もう1つの観光名所であったチロルの森は昨年12/1に閉園していた。
15年以上前に行ってバーベキューをしてチーズやハムを買った記憶があるが、本当それだけしかなく、あと川原で遊ぶくらいだったからリピーターも来ずにもたなかったのかもしれないな。

そして途中長女が車に酔い、吐かせるために車を山合いの空き地に停めたりしつつ無事にいよ西条IC近くの愛媛自然科学博物館に到着する。
ここで珍しい昆虫、宇宙関係、科学物や恐竜などを見て、2時間ばかり過ごす。

その後高速で帰ろうと言うがもったいないからとまたもや却下w
で2時間半くらい11号を運転して家にようやく辿り着く。
汗まみれなのでまず子供達を風呂に入れてから遅い夕食を食べに行くことにする。

往復の高速代も節約したしその分パーッといきますかということで焼肉を食べに行った。
初めてなので情熱ホルモンに行ってみたが値段の割には量が少ないと思った。
机の下には蚊もいて刺されたのでアースを吹くように頼んだが、営業中には吹けないことになっていると言われてそのまま放置されてしまったw
まあ仕方がない面もあるんですがねw
カルビやハラミの肉はまずまずだが、ためしに頼んでみたホルモンは好みの問題か今ひとつ口には合わなかった。
あと店の込み具合もあるとは思うのだが、頼んだ料理を持ってくる速度や店員を呼んでから来るまでの時間、また肉ばかり先にきていっこうにご飯が来ないため焼けた肉を食べれないということもあり、このあたりのサービスや気配りは、牛角や五苑の方が上だと思った。
やはり次回は牛角にするかなw


コメント

カイチョウ
2010年8月7日21:22

香川の身内のDNは毎回見てるけど、一番ブログブログしてるのは大魔神さんですよね。
性格が出てる。

それにしても高速代くらいは「別にいいだろ」と思うんですけどねー。
・・・ん、アレ???譲歩してるwらしくないwww

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