最近買ったボードGame
クトゥルフ神話カードゲーム拡張パック5:深き眠り
Thunderstone(530枚のカードからなるドミニオン型の戦闘ファンタジーカードゲーム)
カードのイラストだけで即買い(未訳)
http://www.funagain.com/control/product?product_id=020921

最近観たDVD 「100yard」
このタイトルは日本語で「約91m」(字幕では30mとなっていた)のことだが、話は警官の夫を彼の暴力に絶えかねて殺してしまい、しばらく服役した後に仮釈放ただし自宅禁固になった女性が主人公である。
足には鎖で取れない探知機が付けられていて、自宅の中心から100yard以上離れるとアラームが鳴り、3分以上鳴り続けたら警官が逮捕しに飛んできて、更に懲役が加算されて刑務所に戻されるというもの。
玄関口と地下室の降りた所がぎりぎりの射程圏でごみを出すのも3分以内に往復しないとアウトになる。
しかも夫の元相棒が自分のことを恨んでいて絶えず見張っており、いやがらせもされる。
こういう中で夫の亡霊らしき者に襲われたり、床下で夫が生前汚職で蓄えたらしい札束の山を発見したりといろいろなことが起こる。しかし彼女は家から出て助けを求めることができない。
初めは誰か(夫の汚職仲間?)がこの大金を狙って亡霊に見せかけて夫人を追い詰めていこうとするサスペンス物だという感じで展開するのだが、このままではありきたりと脚本家が考えたのか、期待を裏切りたいのか、最期は逆の展開で実は本当に夫は悪霊となっていて、食料を配達にこの家に尋ねて来る彼女の唯一の理解者の青年を屋内で惨殺してそれも夫人のせいにしようとする。
そして最期は相棒に冤罪で逮捕されて家を出ようとする時に、相棒の目の前で悪霊が姿を現して・・・といった感じの今までとは逆のパターンの映画である。

普通の探偵物(明智、金田一、ホームズ等)なら犯人が幽霊や怪物を騙って悪さをし、名探偵がその謎を解明してトリックを暴き、お化けなんかいないんだといった結論に達してめでたしめでたしなのだが、これの逆バージョンは久々に見た。
まあ全体の話はたわいもないのだが、妻の心理描写や置かれた特殊な状況をうまく描けていて最期までストレスなく見れたのでいい映画だと思う。

最近長男はマジンガーを歌うのだが、長女はアニメ「学校の怪談」の主題歌「グロウアップ」 をよく口ずさんでいる。
なつかしい感じのいい歌であるが、歌っているのが紅白にも出たがもう解散したHysteric Blueである。
このバンドの女性ボーカルのTamaさんには何の罪もないのだが、元リーダーの男性
が連続婦女暴行事件を起こして服役中なのはイメージを悪くして残念ではある。

またアニメも第3話に予定されていた「口裂け女」が障害者団体の抗議により放送禁止になり、急遽総集編に差し替えられた。見たかったなあ~。

オープニングを聴きたい人はこちら 
http://www.youtube.com/watch?v=T3PiFRrFrYc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=grmsNaK4wQs

コメント

おんたい
2010年2月2日0:01

>約30m

それインチやw
1ヤード = 0.9144 メートル

おんたい
2010年2月2日0:02

ちゃう、フィートだw

カブル
2010年2月2日10:18

グロウアップは神曲ですね。今でもウォークマンに入れてよく聞いてます。

大魔神
2010年2月2日13:47

失礼1yard=約91mでしたね。見直してみたが明らかにDVDの字幕も間違えてますね。w

大魔神
2010年2月2日13:52

またタイプミス 100yard=約91mすw

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