彼岸島

2010年1月10日コメント (1)
映画「彼岸島」を息子と見に行った。
原作にもある程度忠実で、原作にない改造吸血鬼の出来も悪くないし、配役も内容もまずまずの出来であった。
子供にとって前半は退屈だったようだがオニが出てきて戦闘シーンだらけになったあたりから面白くなったと言っていた。
確かにオニの造形はウルトラ怪獣顔負けでよく出来ていた。
内容はコミックで30巻目が出て、まだまだ連載が続いている作品なので終わらせようがないので、どうまとめてどう盛り上げるかが焦点なのだが、予想通り兄貴の犠牲でオニを倒し雅の首を落としひとまず勝利をおさめたが、また雅が蘇るかなというところで終わりだった。
これで興行成績がよければpart2が出来るし、振るわなければこれで終わりにもできる結末である。
行って損はないが、行かなくても原作を読んでおれば十分ではある作品だった。

コメント

nophoto
白単改
2010年1月10日20:17

馬鹿な・・・
あのドリーマーマツモティーヌ先生の迷作「彼岸島」原作で映画が面白いなんて・・・
いつも読者予想の斜め上のネタや絵、展開で驚愕してるのに・・・

あの物理法則と毎週違う世界設定をどう映像化しているんだろう・・・
興味が沸いてきました

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