自分は通勤時に電車で小説を読んでいるのだが、ホラー、SF、ミステリー物が大半である。
特に好きな作家が、三津田信三、小林泰三、黒武洋、上甲宣之、福澤徹三、恒川光太郎、二階堂黎人、京極夏彦 である。
今回は、小林 泰三 を取り上げてみたい。クトゥルー神話系の短編であり日本ホラー小説大賞短編賞受賞作でもある「玩具修理者」(映画化と漫画化もされている)でデビューして数々の深みのある作品を書いている。
この人の話は読みなれた人でも最後まで仕掛けがわからず、最後に期待を裏切らずあっといわせてくれる。特に初めての人には短編集の「密室・殺人」、「目を擦る女」、「人獣細工」あたりがおすすめである。これらを読むと自分の現実認識感覚があやうくなるような感じさえ受けるほどである。
また賛否両論はあるがスプラッター系の長編SFホラーも「ΑΩ(アルファ・オメガ)」、「ネフィリム 超吸血幻想譚」と出しており内容も悪くない。
「ネフィリム」は超吸血鬼とその天敵のストーカーといわれる存在と最新兵器で武装した人間との3つ巴の戦いを描いた話で深みはないがテンポ良く一気に読ませる。
普通のSF作品「海を見る人」「天体の回転について」もあるがこれは自分にとってはいまいちだった。
まあこの人の作品は自分にとってはずれが少なく新刊がでたら即買っている。まあ上に述べた作者全てに当てはまることだが。
特に好きな作家が、三津田信三、小林泰三、黒武洋、上甲宣之、福澤徹三、恒川光太郎、二階堂黎人、京極夏彦 である。
今回は、小林 泰三 を取り上げてみたい。クトゥルー神話系の短編であり日本ホラー小説大賞短編賞受賞作でもある「玩具修理者」(映画化と漫画化もされている)でデビューして数々の深みのある作品を書いている。
この人の話は読みなれた人でも最後まで仕掛けがわからず、最後に期待を裏切らずあっといわせてくれる。特に初めての人には短編集の「密室・殺人」、「目を擦る女」、「人獣細工」あたりがおすすめである。これらを読むと自分の現実認識感覚があやうくなるような感じさえ受けるほどである。
また賛否両論はあるがスプラッター系の長編SFホラーも「ΑΩ(アルファ・オメガ)」、「ネフィリム 超吸血幻想譚」と出しており内容も悪くない。
「ネフィリム」は超吸血鬼とその天敵のストーカーといわれる存在と最新兵器で武装した人間との3つ巴の戦いを描いた話で深みはないがテンポ良く一気に読ませる。
普通のSF作品「海を見る人」「天体の回転について」もあるがこれは自分にとってはいまいちだった。
まあこの人の作品は自分にとってはずれが少なく新刊がでたら即買っている。まあ上に述べた作者全てに当てはまることだが。
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