フォースカインド

2009年12月19日
今日はイオン綾川店に映画フォースカインドを見に行った。これはドキュメンタリータッチのアラスカであったと言われている宇宙人誘拐物である。夫を殺された精神科医が多くの患者を診ているうちに、彼らに夜中に目が覚めて白いフクロウを見るといった共通した症状を現しているのに気づくことからはじまる。そのあと患者を撮影したVTRに予期せぬものが写って・・・といったものだが、見せ方や演出は実にうまいものがあった。作品としては最後まで十分見せてはもらえるが、ただ残念なのはこの手のもののおちは選択肢が少なく、ラストはやっぱりなという終わり方であまり期待しないほうがいい。この映画はDVDより映画館で見たほうがいい作品である。

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